明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は相続、事業承継に力を入れようと考えています。私の地元の磐田市では「不動産鑑定士」という資格自体に馴染みがなく、まだまだ不動産業者と混同される方が多いのが実状です。

知っている人は知っている…という、個人的にはあまりうれしくない状況が続いていますので、少しでも多くの方に「不動産鑑定士」を知っていただき、さらに上手に利用してもらいたいと考えています。

裁判や調停、事業承継など、不動産の資産価値を話し合う場面でも「不動産業者の査定書」を使われている方が多いというのが、私の感覚です。

今までの経験でも「不動産業者の査定に納得がいかない」から、さらには「どの不動産業者の査定書が正しいか鑑定してほしい」というものまでありました。

後者は当然ですが、私の業務ではありません。ただ、このような方が多いのも「不動産鑑定士」に馴染みがないため、利用するという発想がないのが原因と考えています。

もっと頑張って、知名度を上げたい。これを本年のテーマにしていきます!!