12月17日(日)に、地元磐田市のヤマハスタジアムで開催されて静岡ブルーレヴズの試合に行ってきました。
相手は「コベルコ神戸スティーラーズ」で、なかなかに強い相手でファンも多いチームです。

今回は試合内容ではなく、試合前のスタジアムでの活動について紹介します。

磐田商工会議所のスタッフ(お手伝い?)として、試合前にいちご玉露の販売を行いました。

このいちご玉露という商品は、いちごと玉露が一つのティーパックに入った、フレーバーグリーンティーです。玉露のうま味と甘み、いちごの甘みと酸味が絶妙にブレンドされた逸品です。

この商品の開発に私が少し関わっています。パッケージにもスクラムのイラストがあります。

この商品は「NPO法人福茶会」「お茶のかねまつ」「ICHIGOYA」が共同で開発、製造し、磐田商工会議所が後方支援、そして静岡ブルーレヴズがPR協力を行っています。

「障がい者の賃金を上げる」ことからスタートした商品開発です。開発の苦労話はいちご玉露のインスタに任せますが、スタジアムで販売することで、さらには選手も販売協力いただいたので、商品を多く売ることができました。贈呈用の高額賞品も多く売れました!!

障がい者に出来る作業は限りがあるもの事実ですが、彼らが作業をしていただいた商品を高額で販売できれば、賃金を上げることができます。現状、彼らが1時間働いてもお弁当一つ買うこともできないそうです・・・。

イチゴ玉露は一つの例ではありますが、地元プロスポーツクラブと地元企業、障がい者団体がスクラムを組んで、「障がい者賃金を上げる」という全国規模の課題解決の一助になればいいと思います。レヴズモデル…というとカッコいいでしょうか👆