雑種地の評価は難しい ~ぜひご相談ください~

ここ最近は「雑種地」の評価についてご相談を受けることが多いです。税務上の評価と市場価値が乖離していることから、税理士の先生からご相談をいただきます。

そもそも「雑種地」とは何か?から始まるのですが、雑種地は言い換えると「その他の土地」になります。これでもまだ分かりづらいと思うのですが、土地は「宅地(住宅・商業・工業など、建物建築が前提の土地)、農地、林地等」に区分されるのですが、どうにもそれには当てはまらない場合があります。その場合に「雑種地(その他の分類)」となります。

市街化調整区域内にある「駐車場・資材置場」や「太陽光発電用地」が代表例です。

これらの土地の評価方法ですが、税務上は「倍率方式(固定資産税評価に倍率を乗ずる)」と「近傍地比準価額方式(近くの似たような土地と比べる)」があります。そして「近傍地比準価額方式」で評価した場合に、評価額が高くなる傾向があるように感じます。

市街化区域内であれば建物建築はできますが、市街化調整区域の場合は基本的には建物建築はNGですので、どうしてもその評価は低くなります。それを踏まえて近傍地比準の場合、近くの宅地(建物建築OKの土地)と比べます。概ね半額程度が多いです。

一方で、駐車場や資材置場用地は、基本的に建物建築できないためその経済価値はかなり低くなります。そのため、税務評価の方が高くなってしまうことがあります。

その場合はぜひ不動産鑑定評価を活用ください。浅野不動産鑑定は雑種地評価を多く扱っております。取引事例から比準を中心にその経済価値を適切に把握し、不動産鑑定評価書をお作りします。

まずはご相談ください。概算値をお示ししますのでそれを踏まえて正式にご依頼いただくか否かの判断をお願いしています。

「いちご玉露」ができるまで ~見えない部分のお話~

「いちご玉露」という商品をご存知でしょうか?? 商品の詳細は下記サイト(静岡ブルーレヴズのウェブサイトニュース)をご覧ください。
https://www.shizuoka-bluerevs.com/news/1480

いちご玉露ができるまでには、本当に多くの方々のご協力が積みあがっています。磐田商工会議所もあまり表には出ていませんし、それでいいと思うのですが、縁の下の力持ちでこのプロジェクトに関わりました。

私も微力ですが、関わらせていただきました。

 

私は一昨年、磐田商工会議所青年部会「むすびの会」で政策提言委員長をさせていただきましたが、その活動の一環としてまだスタートしたばかりの「静岡ブルーレヴズ」と何度も意見交換をする中で、関係性を構築してきました。

また磐田市の企業や団体の中でも、地元のプロスポーツクラブとつながりたいけど、最初からそんなことは無理だと思っている方が多数いることも分かりました。

そこで磐田商工会議所のスタッフと相談して、そのような企業・団体と静岡ブルーレヴズとをマッチングする機会を設けさせていただき、「NPO法人福茶会」とマッチングさせていただいたのが、きっかけの一つです。そこからさらに広がっていき、一つの成果として「いちご玉露」が完成したと思っています。

さらには、そもそも「磐田商工会議所と静岡ブルーレヴズをマッチング」してくれた「影の大功労者」もいらっしゃいます!!

たぶんですが、折々でプロジェクトに携わってくれた方々への感謝を、みなさんが忘れずに敬意を払ってきたのが、ここまでこれた要因だと思います。

これを「自分一人の手柄だ!」とか「俺のおかげだ!」と思う人がいたら、途中で空中分解していたかもしれないです。そういう面では、本当に素晴らしい方々に恵まれて完成した「いちご玉露」ですし、それを感じながら飲むと味わいもひとしおです。

 

1月27日(土)のヤマハスタジアムで開催する「花園ライナーズ戦」でもイチゴ玉露を販売します。ぜひスタジアムまで足を運んでいただき、お買い求めください!

静岡ブルーレヴズのホストゲームを観戦しました! ~惜しかった!~

1月13日(土)ですが、ヤマハスタジアムで開催されたジャパンラグビーリーグワン「静岡ブルーレヴズ VS 東京サンゴリアス」の試合を観戦しました。

結果は最後の最後に逆転されてしまい、本当に惜敗でした。でもとてもいい試合でしたし、若手の成長を実感できたので、今後が楽しみになりました。

前半は静岡ブルーレヴズが勝っていましたし、試合内容も上回っていました。でも相手はサンゴリアスですから、後半になってからが強くなります。本当にその通りでした💦 サンゴリアスを褒めるべきでしょう。いい試合を見せてもらいました。

27日(土)は花園ライナーズ戦がヤマハスタジアムで開催されます。この試合は「中学生一斉観戦デー」となっており、ブルーレヴズラグビースクールに所属する息子も張り切っています。

きっと勝ってくれるでしょう!!私ももちろん観戦します。

ヤマハスタジアムはピッチと距離が近いので、ラグビー観戦するには最高のスタジアムだと思います。

ぜひ、ヤマハスタジアムで一緒に盛り上げましょう!!

不動産鑑定士の実務修習 ~指導鑑定士として~

不動産鑑定士試験は国家試験で、難関国家資格の一つに位置付けられています。実際、かなりの勉強時間も必要ですし、1次試験(マークシート、2科目)、2次試験(論文記述式、4科目+演習)とあり、学習範囲も本当に広いです。

2次試験まで合格すると晴れて「不動産鑑定士試験(国家試験)に合格した!」と言えますが、それだけでは「国家資格者である不動産鑑定士」にはなれません。
合格後に「実務修習」を受けて、提出物、ペーパー試験、面接考査に合格しなくてはならないのです。

そしてこの実務修習が、ハードなのです。試験のような一発勝負ではないのですが、その分、長い時間かけて提出物を仕上げたり、研修を受けなくてはなりません。働きながらでもできますが、結構大変です。

実務修習の内容がどのようなものであるかは、「不動産鑑定士 実務修習」で検索していただければ分かりますので、ここでは割愛します。実務修習では指導鑑定士という先生に付いて、学んでいくことが求められます。試験に合格してもそれだけでは不動産鑑定士としては不十分ですので、この実務修習で不動産鑑定のイロハを学んでいきます。

私は指導鑑定士をしていますが、やはり自分でやるのと誰かに教えるのとでは勝手が異なり、修習生も苦労していますが私も苦労しています。

地方と都会では求められるスキルも違いますし、実務修習を受けただけでは対応できない不動産もたくさんあります。そのような体験を通じて得たものを教えていきたいですね。

無料の不動産相談会のお知らせ

毎月第2水曜日の午前10時~12時まで、磐田商工会議所にて「不動産相談会」を開催しています。ここでの相談料は無料となっています。

予約制ですので、相談をご希望の方は、私または磐田商工会議所までご連絡ください。当サイトのお問合せフォームからも承っていますので、ぜひそちらもご利用ください。

こちらの相談会は、私も力を入れて相談していますので、おススメです。

 

ここから先は余談になります。

世の中には「無料相談」と謳われるものは数多く存在します。一般的な企業が開催する無料相談会は、その後の商品やサービス購入の呼び水ですが、士業が行う無料相談はどうなのでしょうか?

私の経験ですが、「士業の無料相談」で得られる知識、成果はそんなに期待しない方がいいです。基本的に士業の方々は「相談も有料」です。専門知識を販売しているので当然と言えば当然です。

ではなぜ無料相談は期待できないのか? それは「あまり突っ込んだことを言えない」…というのがホンネです。時間も限られていますし、なにより士業の方々は「無料と有料の線引き」がしっかりされています。

士業の方にしっかり働いてもらうには「有料」で相談した方がいいですね。中には「無料」の範囲内で…とか、何度も無料だと思って聞いてくる方もいらっしゃいますが、成果には期待しない方がいいですね。

 

 

 

ちなみに、私が磐田商工会議所で行っている「無料相談会」は、無料ですが有料相談と同じクォリティですので、ご安心ください。

商工会議所の看板もありますし、その信頼に期待されて来られる方も多いので、全力で相談させていただきます!

「借地の買取交渉」での不動産鑑定活用について

今回は経験談になります。似たような場面に出会うこともあると思いますので、ぜひ参考にしてください。

【長年住んでいる自宅がありますが、その一部が祖父の代から借地になっている。今般、地主が代替わりしたこともあり、売却してもらうよう交渉している。ただ、地主側から出された売却価格がどうにも納得がいかない。】というものです。

お話を伺ったところ、不動産業者が間に入って交渉しているそうです。それ自体は別によくあることなのですが、その不動産業者の査定書がトンデモないシロモノでした…。

市街化調整区域内であり、売買交渉をしている借地部分と家が建っている部分は「宅地」ですが、その周辺は「畑」になっていました。ではその査定書がどうなっていたかと言うと「借地部分(売買交渉をしている部分)+家が建っている部分(宅地)+周辺の農地」を含めて大きな土地とし、マンション適地として高い価格で査定書を作っていました。

市街化調整区域、すなわち駅から遠く離れた田舎であり、建築許可が取れるのか不明、仮に建築できたとしても採算は合わないですし、そもそも「農地」を転用許可が取れるかも怪しいのに、その辺は一切説明がありませんでした。

不動産業者が言うには「どこに出しても恥ずかしくない査定書」だそうです。こちらが知らないと思って…と依頼者は怒っていましたが、その気持ちも分かります。地主もこの査定書(高い金額)をすっかり信じてしまって、強気の価格交渉をしてきていたそうです。

そこで私から「地主・買主の折半で不動産鑑定評価を行う」ことを提案しました。そもそもマンション建築を想定すること自体が非現実的(ファンタジー)ですから。

その後、地主(と不動産業者)を通じて、「この査定書は不動産鑑定士のお墨付きを得ており、不動産鑑定評価書もあるから、この金額で正しい。」と言ってきたそうです。気になったので、「誰が評価したのか?」「不動産鑑定評価書を見せてほしい」と、依頼者を通じて聞いてもらうようにお願いしました。

そうしたところその日のうちに、依頼者(不動産業者)から私のところに不動産鑑定評価依頼の相談がきました…。さすがにこれにはちょっと呆れましたが、まあそんなもんなんだろうな、と妙に納得した面もあります。

さすがに、マンション適地としての価格(そんな高い金額)は出せないのでお断りしましたが…。

このような場面で不動産業者の査定書が出てきたら、まず私にご相談ください。その内容を吟味した上で「不動産鑑定評価」をご提案いたします。

30年ぶりの訪問

30年ぶりに長崎のハウステンボスに家族で行ってきました。とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

30年ぶりの訪問ですが、30年前は高校の修学旅行で来ました。当時は「何が面白いのだろう??」と思ったものです。当時と比較して場内設備も格段に充実したことももちろんあるのですが、30年前は「男子のみのグループ」だったことも、面白くなかった大きな原因かもしれません…。

年始でしたがクリスマスイベントもやっており、場内が華やかでした。30年という月日の長さ、まさか30年後に家族でハウステンボスに来るとは、30年前は思いもしませんでした。

またいつになるか分かりませんが、家族で来たいですね。

令和6年もよろしくお願いいたします。

green mountain

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は相続、事業承継に力を入れようと考えています。私の地元の磐田市では「不動産鑑定士」という資格自体に馴染みがなく、まだまだ不動産業者と混同される方が多いのが実状です。

知っている人は知っている…という、個人的にはあまりうれしくない状況が続いていますので、少しでも多くの方に「不動産鑑定士」を知っていただき、さらに上手に利用してもらいたいと考えています。

裁判や調停、事業承継など、不動産の資産価値を話し合う場面でも「不動産業者の査定書」を使われている方が多いというのが、私の感覚です。

今までの経験でも「不動産業者の査定に納得がいかない」から、さらには「どの不動産業者の査定書が正しいか鑑定してほしい」というものまでありました。

後者は当然ですが、私の業務ではありません。ただ、このような方が多いのも「不動産鑑定士」に馴染みがないため、利用するという発想がないのが原因と考えています。

もっと頑張って、知名度を上げたい。これを本年のテーマにしていきます!!

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