昨日は、下の子供の保育園のお友達と一緒にBBQと川遊びに行ってきました。ここ最近は猛暑で雨も降らず川は泳ぎやすくて気持ちがよかったです。でもいったん大雨が降るとこの川の顔は変わります。
西日本豪雨もありましたが、のんびり楽しめる川ではなく恐怖の川になります。
不動産も同じだと思います。バブルの時のようないい時もあれば、リーマンショックのように最低な時もあります。川の流れも同じでずっと濁った激しい流れが続くことはなく、いい時と悪い時を繰り返して過ぎていきます。
誰とは言いませんが、中にはいい時の川だけをとらえて「気持ちよく泳げて遊べる。いいですよ。」と言ったりする業者も存在しますが、濁流の時はさらっと流すだけです。濁流の準備をしていないから流れがきつくなったらすぐに流されてしまいます。
不動産鑑定士はいい時も悪い時も含めてその価値を判断します。公正な立場がなにより大切であり、セカンドオピニオンととしての機能もあると考えています。