私の小学校3年生になる息子から「社会の授業で、googlemapを使って、自分やクラスの生徒の家の近所を見ているんだ。」と教えてもらいました。先生がタブレットを使ってスクリーンに投影しているそうです。自分が小学校の時にそのような授業はなかったので、楽しそうな授業だなと思いました。
そこまでなら普通の親の感覚ですが、私は不動産鑑定士です。せっかくならこんな授業内容を先生に提案してみようと思います。
それは「昔の航空写真と見比べる授業」です。国土地理院のサイトで航空写真は見ることができますし、私は中央開発株式会社が提供している「地盤情報ナビ」のサイトも面白いと思います。少し宣伝のようになってしまいますが、選択したエリアの現在の航空写真上に、地盤情報を重ね合わせることができ、危険予測にも役立ちます。さらに過去の航空写真も見ることができます。「自分が住んでいる地域や通っている小学校は、今はこうだけど〇〇年前はこうなっていたんだよ。」という新鮮な発見につながり、楽しい授業になると思うのですが。
実は、自分がそのようにして楽しんでいたので、結構おすすめです。ぜひお試しください。